• ミュージカル「キャッツ」:「メモリー」 CATS – Memory

    Date: 2010.04.28 | Category: 未分類 | Tags:

    キャッツ「メモリー」タイトル

    ミュージカル『キャッツ』のグリザベラが歌う「メモリー」です。
    エレイン・ペイジ Elaine Paigeには、イギリスを代表するミュージカル女優、ポップシンガーです。いまさらなので、紹介は省略します。
    バーブラ・ストライサンド、オスカー、エミー賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞、トニー賞など数多くの賞を獲得しているアメリカを代表する女優・歌手であり、映画監督・製作・脚本もこなす才媛です。最近では、ミート・ザ・ペアレンツ2 Meet the Fockers (2004) に久々で出演しています。
    ミュージカル「キャッツ」は、「四月はもっとも残酷な月だ…」で始まる詩「荒地」で有名なイギリスの詩人T.S.エリオットが猫を擬人化した詩に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが曲をつけた作品です。劇団「四季」のミュージカルは1983年からのロングランで見た方もたくさんいると思います。個性的な猫たちがたくさん出てきて、名前は覚え切れません。その中で、グリザベラ(Grizabella)という名の、昔の美貌を失い、今は老いた猫が歌うのが「Memory」です。 エレイン・ペイジは、「エビータ」の主演に続き、この歌のヒットにより、不動の名声を獲得しました。
    エレイン・ペイジの歌う「メモリー」は、透きとおるような清涼感がある声で、哀愁を帯びた表現が、心に染み入るような魅力があります。一方、バーブラ・ストライサンドは、抑揚豊かで、たおやかな歌声。こちらは劇的な表現で、聞いていて鳥肌が立つような名演です。どちらも好きな「メモリー」、聴き比べてください。

    Memory

    Midnight
    Not a sound from the pavement
    Has the moon lost her memory?
    She is smilling alone
    In the lamplight
    The withered leaves
    Collect at my feet
    And the wind
    Begins to moan

    Every street lamp
    Seems to beat
    A fatalistic warning
    Someone mutters
    And the street lamp gutters
    And soon it will be morning

    Memory
    All alone in the moonlight
    I can smile at the old days
    I was beautiful then
    I remember the time I knew what happiness was
    Let the memoy live again

    (歌詞和訳)
    真夜中
    舗道からざわめきが消えて
    月が思い出も消してしまったの?
    彼女は灯りの中で
    一人寂しくほほ笑んでいる
    朽ち落ちた葉が
    足元に寄せ集まり
    そして風がうなり始める

    すべての街灯が
    終わりだというような
    警告を鳴らしているよう
    誰かがささやき
    街灯も消えて
    夜明けはもうすぐ

    思い出(メモリー)
    月明かりの下で
    一人ぼっち
    過ぎ去った日々を思えば微笑むことができる
    私が美しかったあのころ
    どんなにか幸せだったことか
    私は忘れはしない
    思い出よもう一度よみがえって

    Elaine Paige- Wikipedia英文
    バーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)Wikipedia
    キャッツ (ミュージカル)Wikipedia
    『キャッツ – ポッサムおじさんの猫とつき合う法』(The Old Possum’s Book of Practical Cats )Wikipedia