カチューシャ – イリーナ・ビリック:Irina Bilik(Ирина Билык – Катюша

カチューシャ – イリーナ・ビリック
カチューシャ:作曲マトヴェイ・ブランテル、作詞ミハイル・イサコフスキー

イリーナ・ビリック(Irina Bilik)は、1970年4月6日キエフで生まれ、キエフ州立音楽大学を卒業し、アルバムデビューは1990年で経歴は長く、ウクライナでは有名な実力派のポップス歌手です。最近ではロシアポップス界でも注目されているひとりでもあります。日本でウクライナの歌手のアルバムを手に入れることは難しいのですが、ネットで取り寄せることはできます。
ロシアに限らず、ウクライナでも隠れた才能の歌手がたくさんいるようですので、言葉のハンデキャップがあるものの、クラシック、ポップスともこれからの注目だと思います。日本のプロモーターも、もっと注目してよいと思うのですが・・・。
一番下のリンクはロシアのポータルサイトで、YouTubeのような動画ページや写真なども豊富、ロシア人のホームムービ-から、YouTubeなら著作権問題で削除されてしまいそうなハリウッド映画や音楽、日本のアニメなども無数にあります。ロシアの情報を得るのにも最適です。ロシア語ページでも、グーグルで翻訳すれば、迷うこともありません。但し、検索は英語かロシア語を使う必要があります。
話が逸れました。そんな中で、見つけたイリーナ・ビリック(Irina Bilik)は、透きとおるような優しい声が魅力の歌手で、情報はロシア語ページのみですが、定期的にチェックしています。
ロシアの愛唱歌「カチュ-シャ」(有名な歌なので、原曲訳詩はネットですぐ探せるますので、ここでは、日本で馴染み深い関 鑑子さん・丘灯至夫さんの訳詩を掲載します。これは名訳です。)は、遠い国境地帯の兵士を想い、岸辺で歌う娘「カチューシャ」の歌ですが、原詩は多分に愛国的なものです。第二次世界大戦でナチスドイツの侵略に抵抗したときの愛唱歌ですので、国を守ったという誇りと自負からも、いまでもロシアで一番親しまれている歌です。スターリングラードを守った、自走式多連装ロケットランチャーの愛称が「カチューシャ」なのも、この歌の影響だと思います。一方、ロシア以外の旧ソヴィエト圏の国では大嫌いという人も多いようです、嫌な思い出のせいということは容易に察せられます。
イリーナ・ビリックが、ノスタルジックな雰囲気で歌う「カチューシャ」のビデオクリップは2005年のもの、どうですか、なかなかいい感じでしょ?

カチューシャ:ロシア語歌詞Катюша(lyrics)

rastsvetali yabloni i gruşi,
poplıli tumanı nad rekoy.
vıhodila na bereg katyuşa,
na vısokiy bereg, na krutoy.

vıhodila, pesnyu zavodila
pro stepnogo sizogo orla.
pro togo, kotorogo lyubila,
pro togo çi pisma beregla.

oy tı pesnya, pesenka deviçya,
tı leti za yasnım solntsem vsled
i boytsu na dalnem pograniçe
ot katyuşi pereday privet.

pust on vspomnit devuşku prostuyu,
pust uslışit, kak ona poyot,
pust on zemlyu berejet rodnuyu,
a lyubov katyuşa sberejyot.

rastsvetali yabloni i gruşi,
poplıli tumanı nad rekoy.
vıhodila na bereg katyuşa,
na vısokiy na bereg krutoy…

カチューシャ : 訳詞者 関 鑑子・丘灯至夫

りんごの花ほころび
川面(かわも)にかすみたち
君なき里にも
春はしのびよりぬ

岸辺に立ちてうたう
カチューシャの歌
春風やさしく吹き
夢が湧くみ空よ

カチューシャの歌声
はるかに丘を越え
今なお君をたずねて
やさしその歌声

りんごの花ほころび
川面にかすみたち
君なき里にも
春はしのびよりぬ

カチューシャ (歌曲)Wikipedia
イリーナ・ビリック(Irina Bilik)オフィシャルサイトロシア語
Irina-Bilik動画検索ロシアのサイト

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