Joe Pass – Satin Doll

Joe Pass – When You Wish Upon A Star

20世紀の偉大なジャズギタリスト、ジョー・パス(Joe Pass1929-1994)です。9歳からギター演奏をはじめて、14歳で小さなジャズグループに参加しました。しかし20代の頃、1950年代に麻薬依存症となり、リハビリ施設でギターを練習する日々を過しましたが、この時期に彼の独自のスタイルが形成されたのだと思います。また、ギターに打ち込むことで麻薬の誘惑を断ち切ったのかもしれません。ただ、あの大きな手が奏でるメロディアスで技巧的なギターは誰もまねできない生来のものです。
彼は生涯に亘って自分を「ギターの芸人」と称していましたが、有名ジャズプレーヤーとの共演では、その言葉どおり職人芸に徹してサポートしています。
上の動画の「Satin Doll」では、自分の技巧の限界に挑戦しているように演奏しています。このように常に自分自身の最上の演奏をするという態度は生涯変りませんでした。スマートではないかもしれませんが、彼の「ギターの芸人」と称した証です。
1993年のカントリーミュージックの大御所ロイ・クラーク(Roy Clark・1933-)との共演は、とてもリラックスしていて、演奏を楽しんでいるようです。

Ella sings “Stormy Weather” with Joe Pass, Hannover 1975

Oscar Peterson – The Quartet Live (featuring Joe Pass) – Soft Winds

ジョー・パスWikipedia

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