Gloria Lasso “LA LUNA DE MIEL” (ハネムーン:Honeymoon)
1959年のスペイン・イギリス合作の同名映画の主題歌です。ビートルズも英語版でカバーしています。歌詞はこちら(外部スペイン語サイト)にあります。

Gloria Lasso “MAÑANA DE CARNAVAL”1959 カーニバルの朝
1959年のブラジル・フランス合作映画「黒いオルフェ」(Orfeu Negro:Black Orpheus),の主題歌です。ルイス・ボンファとアントニオ・カルロス・ジョビンによる有名なボサノヴァで、ジャズのスタンダード曲にもなっています。歌詞と訳詞はこちらのサイトにあります。映画もギリシャ神話の「オルフェウス」の物語をブラジル・リオデジャネイロに置き換えて、熱狂的なカーニバルのシーンと若い男女の悲しい恋が美しい音楽に彩られて、ブラジルの明るいエネルギーとフランス映画の哀愁感が絶妙にマッチして、合作映画ゆえの傑作でした。この曲はギター演奏とともに多くの歌手がカバーしています。

Gloria Lasso – Corazón de Melón
日本では森山加代子さんがカバーしてヒットしました。Carlos Rigualスペイン語歌詞はこちら(外部スペイン語サイト)にあります。原曲の内容は単純に芽生えた恋心を歌っています。日本語歌詞は少し意味深でした。

グロリア・ラッソ(Gloria Lasso:1922-2005)は、スペイン出身の主にフランスで活躍した歌手です。ラテンやブラジリアンの多くの名曲をカバーして、ラテンと欧米の音楽的な橋渡しをしました。その影響は日本の50~60年代の歌謡曲にも及んでいます。明るく伸びやかでエキゾチックな歌声は、「ワールドミュージックの歌姫」「ボレロのロマンチックな声」「ゴールデンボイス」「フランスラテン音楽の女王」と称されました。60年代に入ってからは、ダリダなどに人気が移ったため、メキシコ、南米に活躍の場を求め、そこでも人気を博しました。

Gloria Lasso – Bon voyage (en français) (avec paroles) (1958)
そして、グロリア・ラッソといえばこの「ボン・ヴォワヤージュ」ですね。「行ってらっしゃい!良い旅を!」と歌っていますが、もう恋人は新しい恋人と結婚して帰ってきません。グロリア・ラッソは何を歌っても上手な人でしたが、この歌は彼女の歌唱の魅力が凝縮された熱唱です。

Bon voyage (Jacques Larue, Dunny Small)

Pas la peine de prendre
Cet air triste en me quittant
Puisque celle qui t’aime t’attend
Offre-lui de ma part ces lilas du jardin
Je ne lui en veux pas
Je la plains.

Bon voyage! Bon voyage!
Le soleil brillera bien sans toi
Tu peux faire une croix
J’ai fini de t’aimer
Bon voyage! Et ne reviens jamais.

Je m’emporte, c’est bête
Je te souhaite d’être heureux
On m’a dit qu’elle avait de beaux yeux
On m’a même ajouté,
Comme pour t’excuser,
Que tu l’aimes au point de l’épouser.

Bon voyage! Bon voyage!
Ta tendresse pour moi, garde-la
Quand tu vas tout à l’heure
Te jeter dans ses bras
N’aie pas peur que je pleure pour ça.

Gloria Lasso:Wikipedia(英語)
Gloria Lasso:Wikipedia(スペイン語)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です