Neil Diamond – Song Sung Blue

ニール・ダイアモンドの「ソング・サング・ブルー」は、モーツァルトのピアノコンチェルト21番(Mozart’s “Piano Concerto no. 21.”)に触発されて書かれた歌です。クラシック音楽ファンでなくても一度くらいは聴いたことがある有名な曲のメロディを使って、平易な歌詞ですがとても意味深い内容の歌です。1972年のアルバム「Moods」に収録されました。ニール・ダイアモンドはビルボード アダルトコンテンポラリーチャートのトップ10に38曲が収録されているほどのアメリカを代表するほどシンガー・ソングライターなのでこれ以上は書きません。
ただ一言だけ言わせてもらうと、人は歌は悲しい時・さみしい時・落ち込んだ時、心が小さな声で泣いています。でもその心の声を実際の音として歌うことで少し心が晴れるものです。くよくよ悩んでいる事柄も人に相談すれば、なんだそんなことかと客観視した解決方法を見つけてもらえることと似ています。ただそうしたことを歌にできるひとは稀です。ニール・ダイアモンドはそんな素晴らしい才能の持ち主です。

【歌詞】

Song sung blue
Everybody knows one
Song sung blue
Every garden grows one
Me and you are subject to the blues now and then
But when you take the blues and make a song
You sing them out again
Sing them out again
Song sung blue
Weeping like a willow
Song sung blue
Sleeping on my pillow
Funny thing, but you can sing it with a cry in your voice
And before you know, it get to feeling good
You simply got no choice
Me and you are subject to the blues now and then
But when you take the blues and make a song
You sing them out again
Song sung blue
Weeping like a willow
Song sung blue
Sleeping on my pillow
Funny thing, but you can sing it with a cry in your voice
And before you know, it started feeling good
You simply got no choice
Song sung blue
Song sung blue
Funny thing, but you can sing it with a cry in your voice

【ソング・サング・ブルー(意訳)】

ブルーに歌われる歌
誰でもひとつは知っている
ブルーに歌われる歌
どこの庭にもひとつは育っている

僕も君もときどき暗い気持ちになるけれど
その暗い気持ちを使って歌を作って
もう一度それを歌ってごらん
もう一度声に出して歌うんだ

ブルーに歌われる歌
柳の木みたいに泣いている
ブルーに歌われる歌
僕の枕で眠っている

おかしいよね、でも君は鳴き声で歌うことも出来るんだ
そうするとどうだい、気持ちが晴れてくるだろ
どうもしてないのにさ

僕も君もときどき暗い気持ちになるけれど
その暗い気持ちを使って歌を作って
もう一度それを歌ってごらん
もう一度声に出して歌うんだ

ブルーに歌われる歌
誰でもひとつは知っている
ブルーに歌われる歌
どこの庭にもひとつは育っている

おかしいよね、でも君は鳴き声で歌うことも出来るんだ
そうするとどうだい、気持ちが晴れてくるだろ
どうもしてないのにさ

意訳するとこんな感じです。もう少し分りやすくすると「人間は動物と違って本能だけでは生きられない、哀しい気持ちになることもある。けれどもそんな時には声を出して哀しみを歌にしてしまう。自分の気持ちを内に秘めて置かずに、外の出してしまうと気持ちが晴れてくる。」ということだと思います。こうして書くと味もそっけもありません。そう、人が歌う本質的な理由や、音楽と詩が感情に響くのは、論理的な言葉で言い表せないことを表現できるからです。ですから、こんな解説は本当に野暮なことなんです。
あなたの好きなブルーな歌、ありますか?

Wolfgang Amadeus Mozart – Piano Concerto No. 21 – Andante

ニール・ダイアモンドWikipedia

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