The Breeze And I (Andalucia) By Henry Mancini

Dinah Shore – The Breeze And I 1940

Caterina Valente – The Breeze And I 1955

「そよ風と私」(The Breeze And I)は、エルネスト・レクオーナErnesto Lecuonaのピアノ曲「アンダルシア」(Andalucia:1929)に、エミリオ・デ・トーレ(Emilio de Torre)がスペイン語の詩を、アルスティルマン(Al Stillman)が英語の詩を付けました。多くのカバーがあり、ジャズのスタンダード・ナンバーになっています。

1955年のカトリーナ・ヴァレンテ(Caterina Valente)のタンゴにアレンジしたカバーバージョンが良く知られています。The Breezeは邦題では「そよ風」としています。季節は定かではありませんが、アンダルシアのイメージと曲調から、秋の海風を連想させるので、ひと夏の恋の終わりを歌っているのだと思います。短い言葉で行間を想わせる詩でまるで和歌・短歌のようですが、その読めないところもこの歌の魅力でもあります。
カトリーナ・ヴァレンテのカバーは歌唱は良いのですが、ラテンのアレンジはエキゾチックな雰囲気が魅力でもあり、少し元気てインパクトが強すぎる感じもします。ダイナ・ショア(Dinah Shore)のアレンジのほうがオーソドックスですが全体的に情感があるようも思います。本当のこと言えば、この二人をのイイとこだけ合わせたほうがイイけども…。

The Breeze And I(Words by Al Stillman and Music by Ernesto Lecuona)

The breeze and I are saying with a sigh
That you no longer care
The breeze and I are whispering goodbye
To dreams we used to share

Ours was a love song that seemed constant as the moon
Ending in a strange, mournful tune
And all about me, they know you have departed without me
And we wonder why, the breeze and I
The breeze and I

【意訳】

そよ風と私は一つの警告を言っている
あなたはもう気にもかけないと
そよ風と私はさようならと囁く
私たちが一緒に見た夢に

私たちはラブソングだった、それはまるでお月さまのようだったわ
奇妙な終わり方、悲しみの調べ
そして私についてのすべて、みんな知ってるは貴方は私なしでやってけるって
そして私たち、私たちってどうなるの、そよ風と私は
そよ風と私

The Breeze and I:Wikipedia

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