1.Shall We Dance

2.Getting to Know You

Shall We Dance

[ANNA]
We’ve just been introduced,
I do not know you well,
But when the music started
Something drew me to your side.

So many men and girls,
Are in each others arms.
It made me think we might be
Similarly occupied.

Shall we dance?
On a bright cloud of music shall we fly?
Shall we dance?
Shall we then say “Goodnight and mean “Goodbye”?
Or perchance,
When the last little star has left the sky,
Shall we still be together
With are arms around each other
And shall you be my new romance?
On the clear understanding
That this kind of thing can happen,
Shall we dance?
Shall we dance?
Shall we Dance?

[Dialogue]
Shall we dance?

[KING]
One, two, three and?

[ANNA]
On a bright cloud of music shall we fly?

[KING]
One, two, three and?

[ANNA]
Shall we dance?

[KING]
One, two, three and?

[ANNA]
Shall we then say “Goodnight and mean “Goodbye”?

[KING]
One, two, three and?

[ANNA]
Or perchance,
When the last little star has left the sky,
Shall we still be together
With are arms around each other
And shall you be my new romance?
On the clear understanding
That this kind of thing can happen,

[BOTH]
Shall we dance? Shall we dance? Shall we Dance?

「王様と私」(The King and I:1956)は、ユル・ブリナー(Yul Brynner)とデボラ・カー(Deborah Kerr)主演のミュージカル映画。リチャード・ロジャース、オスカー・ハマースタイン2世のブロードウェイ・ミュージカルの映画化です。
原作はマーガレット・ランドンの小説「Anna and the King of Siam:1944」で、1946年にレックス・ハリスンRex Harrisonとアイリーン・ダンIrene Dunneの主演で映画化されました。1999年のジョディ・フォスターとチョウ・ユンファの映画はミュージカルでないもので、1946年版と同じに原作小説に基づいたものです。その他に何度か映画化されていますが、やはり一番の名作はユル・ブリナーとデボラ・カー主演のこの映画です。ユル・ブリナーは活気に溢れ、とてもセクシーで、デボラ・カーの優雅で温和な雰囲気とのコントラストがこの映画を傑作にしました。この二人のコントラストがイギリスとシャム(タイ)という異文化の出会いと理解を象徴しているかのようです。映画で観るシャムは西洋人の観点による東洋観、過度なエキゾシズムの演出過剰もありますが、これは御伽噺と考えれば、とても愛らしい物語です。
そして、この映画は数々の名曲に彩られています。何と言っても印象的なのは「シャル・ウィ・ダンス」(Shall We Dance)のシーンです。この輝かしいシーンは映画史上に残る、ハートウォーミングな素晴らしいシーンです。歌の歌詞はシャム王とアンナのダンスによって、お互いの気持ちが通い合う会話形式で、映画のテーマでもある、異文化の理解をも象徴しています。「お互いに歩み寄りましょう。」という気持ちが「Shall We Dance?」の言葉に込められています。

「英国の薔薇」デボラ・カー(Deborah Kerr:30 September 1921–16 October 2007)は、スコットランドのグスクゴー出身の舞台・テレビから、1940年にスクリーン・デビューしました。イギリスとアメリカの映画出演を経て、1947年の「黒水仙」(Black Narcissus)で認められて、グリア・ガースン(Greer Garson)に変るイギリス女優を探していたMGMに入りました。MGMで「Edward, My Son」などの佳作に出演したものの、大きな成功を得ることはできませんでした。MGMでは主に、高雅なイギリス女性を演じていたため、当時のアメリカでは、やはり海外の女優というイメージが強かったためと、グリア・ガースンのイメージを踏襲していたために、若いデボラ・カーの魅力を充分に引き出せなかったためです。
1953年にコロンビアに移籍して、「地上より永遠に」(From Here to Eternity)に出演し、それまでのイメージを覆す演技で大ヒットしました。デボラ・カーが真に偉大な女優と認められたのはこの作品です。その後1955年のイギリス映画「情事の終わり」(The End of the Affair)、1956年の「王様と私」(The King and I)…と数々の名作に出演しました。特に「王様と私」で演じた家庭教師アンナは「Anna and the King of Siam」のアイリーン・ダン(Irene Dunne)とは変って、絢爛、エレガンスな19世紀のイギリス女性の落ち着きがある気品を感じさせる演技は、デボラ・カー以外では考えられない見事なキャスティングでした。数々の映画賞を受けながら、6度もノミネートされたアカデミー主演女優賞を獲得することはできませんでしたが、真の美人女優そして演技派女優でした。

王様と私:Wikipedia
デボラ・カー:Wikipedia
Deborah Kerr:Wikipedia

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