Julia Fischer & Academy of St Martin in the Fields from The National Botanical Gardens of Wales

ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意への試み」より
ホ長調 『春』 RV.269 第1楽章 Allegro  第2楽章 Largo  第3楽章 Allegro Pastorale
ヘ長調 『秋』 RV.293 第1楽章 Allegro 第2楽章 Adagio molto 第3楽章 Allegro
ヘ短調 『冬』 RV.297 第1楽章 Allegro non molto  第2楽章 Largo  第3楽章 Allegro
ト短調 『夏』 RV.315 第1楽章 Allegro non molto  第2楽章 Adagio e piano – Presto e forte  第3楽章 Presto

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)と同年代のイタリアの後期バロックを代表する作曲家、アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ(Antonio Lucio Vivaldi:1678-1741)の「四季」(Le quattro stagioni/The Four Seasons)は、急-緩-急の3楽章形式の協奏曲形式で書かれたもので、彼の曲では最も知られているものです。この知名度の高さは、1952年にローマの聖チェチーリア音楽院の卒業生12名が集まって結成したイ・ムジチ合奏団(I Musici=The Musicians)が広く世界に紹介したことが貢献しています。日本でヴィヴァルディ「四季」と言えばイ・ムジチ合奏団というほど人気が高いのは、彼らの演奏力の高さと日本公演の好評によるもの、そして日本人が自国の四季を愛する国民だからではないでしょうか。それがヴィヴァルディ「四季」には良く表現されているのでより親近感を抱くのだと思います。

イ・ムジチ合奏団の「四季」は定番ですが、今日はクラシック界の数々の賞を受けているドイツのミュンヘン出身のバイオリニスト・ピアニストであるユリア・フィッシャー(Julia Fischer:1983-)とバロック音楽では定評のあるイギリスのオーケストラ「アカデミー室内管弦楽団」(Academy of St. Martin-in-the-Fields)の演奏を楽しんでください。

冬もこれからが本番ですが、冬に耐え、冬を楽しみ春を待つのに、バロックの名曲もふさわしいと思います。

アントニオ・ヴィヴァルディ:Wikipedia
四季 (ヴィヴァルディ):Wikipedia
Julia Fischer:Wikipedia
アカデミー室内管弦楽団:Wikipedia
イ・ムジチ合奏団:Wikipedia

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