Top 100 Most Iconic Songs of the 60’s

ブリティッシュ・インヴェイジョン(The British Invasion)は、1960年代と1980年代にイギリスのロック、ポップ・ミュージックが広く世界に広まったことを指すアメリカの音楽用語です。アメリカからすればその人気は「侵略」(Invasion)というほどにその後のポピュラー音楽に影響を与えたものでした。特に1960年代のブリティッシュ・ロックはザ・ビートルズを代表とするリバプール・サウンズ(=マージー・ビート:Merseybeat、ビート・ミュージック:Beat Music、ブリティッシュ・ビート:British Beat)は、アメリカのロックン・ロールやドゥー・ワップ、R&Bなどを融合することでロックやポップスの可能性を拡大しました。
1960年代のブリティッシュ・インヴェイジョンの魅力と隆盛を映像で楽しむことで、テキストの資料以上の理解が深まると思います。実はこれらの現象にカラーTVの普及大きく関係しました。当時は音楽を楽しむにはコンサートやクラブに通うか、レコード盤で家で楽しむしかなかったのが、新しい歌手や曲・情報などがカラーTVを通して知ることができるようになった訳です。このブームを牽引したのが軒並みに誕生した若者向け音楽番組でした。そしてこの影響がイギリスからアメリカへ渡り、英国の歌手やグループの海外進出を後押しすることになりました。その一番の例がビートルズでした。

以下はそれらの実例の一部です。


Shindig! Season 1 x 6 (October 21, 1964)
Shindig! (=大騒ぎ!)は1964年から1966年のミュージカル・バラエティ・ショウで、多くのイギリス、アメリカのアーティストが出演したTV シリーズです。


THE BEAT ROOM (1964) からThe Honeycombs – Have I The Right? [Pop Gear – 1965]
THE BEAT ROOMはイギリスのTVミュージック・ショウで、トム・ジョーンズ(Tom Jones)、プロデューサーであるシェル・タルミーが発掘したウェイン・ギブソン(Wayne Gibson)、ザ・キンクス(the Kinks)、「キング・オブ・ブギ」アメリカのブルース・シンガーであるジョン・リー・フッカー(John Lee Hooker)、イエスのギタリスト、スティーヴ・ハウが在籍したザ・シンディキャッツ(the Syndicats)、が出演しています。これらの名前に興味がある人には必見の映像です。


♫ Pop Gear (Instrumental) ~ ’60s Classic pop dance on British surfy beat ~
映画「ポップ・ギア」(POP GEAR:1965)は、ブリティッシュ・インヴェーション(British Invasion=イギリスの侵略)の人気(特にビートルズ)に便乗して製作されたイギリスのポップ・ミュージック映画です。ザ・ビートルズ、ジ・アニマルズ、ハーマンズ・ハーミッツ、ピーター&ゴードンなどの有名無名のアーティストによるプロモーション映像集といった作りで、映画としては低予算であまり評価できませんが、当時のブリティッシュ・インヴェイジョン音楽シーンを知るうえでは貴重なものです。司会者はイギリスの国民的なコメディアン、世界初のクラブDJ、BBCのラジオDJや「ジムル・フィックスイット」(Jim’ll Fix It1:975-1994)の司会者として知られているジミー・サヴィル(Jimmy Savile)です。

ブリティッシュ・インヴェイジョン:Wikipedia

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