La source Paris Opera Ballet
La source(泉)は、「フランス・バレエ音楽の父」クレマン・フィリベール・レオ・ドリーブ(Clément Philibert Léo Delibes:1836-1891)とオーストリアの作曲家で、バレエ「ドン・キホーテ」(1869年)で有名なレオン・ミンクス(Léon Fedorovich Minkus:1826-1917)の合作による古典的なバレエ作品です。
ストーリーは単純なお伽話ですので、簡単なあらすじを知っていれば誰でも楽しめる作品です。
掲載した動画は、2011年に現役を引退したパリ・オペラ座バレエのジャン=ギヨーム・バール(Jean-Guillaume Bart)の初振付、演出の作品で、この2011年10月の公演です。
珠にはちょっとファンタジックなお伽話のクラシック・バレエを鑑賞してみてはいかがでしょうか。

La Source 2011

あらすじ (英語版Wikipediaを参考にしています。)

ペルシャの国のお話。奥深い森で、狩人のジェミルは、妖精ナイラの泉に毒を混ぜようとした悪人の企みを防いだ。

第1幕。
彼女がGhendjibのカーン(オアシスの領主)と結婚に向う途上、ヌーレッダと彼女の付き添いの隊商は岩の多い砂漠の泉で休憩する。
ヌーレッダが届かない場所に咲いている花を賞賛するときは、若い狩人のジャミルが、登って彼女のためにそれを摘み取る。ヌーレッダは喜んで、彼が彼の報酬としてどのようなものを望むものかと尋ねる。彼は彼女の顔を見ることができるように、彼女のベールを持ち上げるように求める:激怒して彼女は命じた。彼は縛られ、運命に委ねられることに。しかし、泉の妖精ナイラは泉を守ってくれた返礼に彼を救い、彼女が彼に恋して、彼がヌーレッダの手を勝ち取ることを助けると約束する。

第2幕。
壮大な宮殿の庭園、カーンの宮廷ではヌーレッダの到着を待っている、客たちに宴の演芸が提供されている:お気に入りの独奏やチェルケス人の奴隷の踊り。
来客を迎えるファンファーレが鳴り響く。(忍んで)来たのは実はジェミル、ファンファーレはカーンと彼の花嫁のためのプレゼントを捧げる訪問者との合図。
訪問者はどの貢物を選ぶかヌーレッダに尋ねる、彼女は宝石の花を選ぶ。ジェミルが地面にそれを投げると、その場所から魔法の泉が噴き出し、泉から妖精ナイラが現れ出て、彼女は踊り、カーンをうっとりさせてしまう。カーンは彼女の前にひざまずき、彼女が妻になるよう懇願する。彼女ヌーレッダを退場させる条件では同意する。ヌーレッダはカーンがナイラを宮殿の中に導く様子に怒っている。

第3幕。
ジェミルは今ヌーレッダを求めることができるが、彼女はまだ彼を拒んでいる。彼はヌーレッダを捕まえれば彼を好きになると言うナイラに訴える。そうであればナイラは彼女自身で死んでしまうだろう。ジェミルはこれに同意する。彼がヌーレッダで出発すると、ナイラは地に戻り、泉は乾いて消えてしまう

バレエの見所
第一幕、森の妖精たちとヌーレッダの隊商の群舞。(森に住む妖精たちの女王のような存在)ナイラの登場と妖精たちの群舞。
第二幕、カーンの宮廷で繰り広げられるエキゾチックな宴の踊りの数々。ジェミルとヌーレッダの再会と恋の芽生え、それを助けるナイラの踊り。
第三幕、ジェミルとヌーレッダの恋を実らせるために、次第に精気を失い儚げに消えてゆくナイラの踊り。

泉 (バレエ):Wikipedia

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