Dionne Warwick – I’ll never fall in love again

【I’ll never fall in love again 歌詞】
Dionne Warwick sings Burt Bacharach/Hal David

What do you get when you fall in love?
A guy with a pin to burst your bubble,
That’s what you get for all your trouble.
I’ll never fall in love again,
I’ll never fall in love again!

What do you get when you kiss a guy?
You get enough germs to catch pneumonia.
After you do, he’ll never phone ya.
I’ll never fall in love again!
Dontcha know that I’ll never fall in love again?

Don’t tell me what it’s all about
‘Cause I’ve been there and I’m glad I’m out,
Out of those chains, those chains that bind you!
That is why I’m here to remind you.

What do you get when you fall in love?
You only get lies and pain and sorrow.
So far at least until tomorrow
I’ll never fall in love again.
No, no, I’ll never fall in love again!

恋よさようなら:I’ll never fall in love again(意訳)

あなたが恋に落ちるとどうなるの?
ピンを持った男がシャボン玉を弾けさして、
それは面倒なことばかり背負い込むわ。
私はもう二度と恋に落ちたりしないわ、
私はもう二度と恋に落ちたりしないわ!

あなたが男とキスするとどうなるの?
たっぷりバイ菌もらって肺炎になっちゃうわ。
あなたがそうなった後には、彼はもう電話をかけてこないんだから。
私はもう二度と恋に落ちたりしないわ!
分ってるでしょ、私はもう二度と恋に落ちたりしないんだからね?

それでどうなっちゃたなんて聞かないで
だって、私はずっとそんなでヤキモキしたんだから、
そんな鎖から解かれたの、あなたを縛っているそんな鎖から!
だから私はあなたに気をつけてほしいのよ。

あなたが恋に落ちるとどうなるの?
あなたはただ嘘と痛みと悲しみを得るだけだわ。
もうずっと、とりあえず明日までは
私はもう二度と恋に落ちたりしないわ。
いいえ、いいえ、私はもう二度と恋に落ちたりしないわ!

ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick:1940-)の1970年のヒット曲「恋よさようなら」(I’ll never fall in love again)です。この歌も初期のディオンヌ・ワーウィックに数々の名曲を提供したバート・バカラック&ハル・デビッド(Burt Bacharach/Hal David)の作品です。
ディオンヌ・ワーウィック、バート・バカラック&ハル・デビッドといえば当時、ソフィスティケイテッドなポップスで知られた最強トリオでした。1964年の 「ウォーク・オン・バイ」(Walk on by)と1967年の「小さな願い」(I Say a Little Prayer)」のヒットから、ディオンヌ・ワーウィックに最初のグラミー賞女性ベスト・ポップ・ヴォーカル賞の栄誉をもたらした、1968年の「サンホセへの道」(Do you know the way to San Jose?)など、今ではスタンダードとなった歌曲が有名です。
バート・バカラック(Burt Bacharach:1928-)は50年代にマーティ・ロビンスへ曲を提供してから多くの歌手やグループの作曲を手掛けました。60年代初頭からハル・デヴィッドとコンビを組んでからはヒット・メーカーとしての地位も確立しました。その後プロデューサーとしての手腕も認められましたが、プロデューサーとして認められるきっかけとなったのはディオンヌ・ワーウィックに提供した歌曲によるもので、本当に才能ある者同士の巡り会いでした。もちろん今でもこの二人の交友関係は続いています。ちなみにディオンヌ・ワーウィックはグラミー賞を5度、バート・バカラックは3つのアカデミー賞と8度のグラミー賞を受賞しています。

ということで、バート・バカラックの紹介は後日として、今日はディオンヌ・ワーウィックです。あれかこれか、どの曲を紹介しようかと迷ったのですが、ハル・デヴィッドのウィットある歌詞がオシャレで楽しいラブソング「恋よさようなら」(I’ll never fall in love again)にしました。
歌の内容は意訳のとおりで、これは友人への恋のアドバイスでしょうか?それとも失恋後の自問自答でしょうか?どちらの解釈もできますね。「bubble」と「trouble」、「about」と「out」、「sorrow」と「tomorrow」はよくある韻ですが、「pneumonia」と「phone ya」なんて駄洒落、オヤジギャグの一歩手前、こんなユーモアのセンスある失恋ラブソングを書いたのですからハル・デヴィッドは流石です。また歌の最後に、友人を諭してあげているうちに、だんだん失恋のことを忘れて、また恋がしたくなってくる気持ちがよく出ている「So far at least until tomorrow I’ll never fall in love again.」の言葉も愛らしく、微笑ましい歌詞です。ソウルフルな歌唱力があるのに、こんな洒落た歌をさらっと歌いこなすところがディオンヌ・ワーウィックのカッコいいところでもあり、この歌が愛されてきた理由だと思います。

失恋して、もう恋なんてしないと決めたあなたも、とりあえず明日までのことにしないとね。!

ここからはディオンヌ・ワーウィックの忘れ難い名曲を楽しんでください。

Dionne Warwick – 「小さな願い」 I Say A Little Prayer (1967)

Dionne Warwick – 「サンホセへの道」 Do you know the way to San Jose?

Dionne Warwick & Friends – 「愛のハーモニー」 That’s What Friends Are For
Dionne Warwick, Elton John, Gladys Knight and Stevie Wonder

ディオンヌ・ワーウィック:Wikipedia
バート・バカラック:Wikipedia

2 thoughts on “恋よさようなら [歌詞和訳] ディオンヌ・ワーウィック:Dionne Warwick – I’ll never fall in love again”

  1. kazzd18geさん

    コメントありがとうございます。
    ディオンヌ・ワーウィックとバート・バカラックのコンビの歌は、ソフトなのに一度聴いただけで印象に残る傑作がたくさんありました。正に「一聞き惚れ」ですね。
    記事が長くなるので、今回は割愛しましたがWhat the world needs now?も名曲でした。
    この二人、本当にイイ仕事していましたね。

  2. 懐かしい~、
    高校生の時にTVCFでディオンヌ・ワーウィックの
    What the world needs now?がBGMに使われてました。一聞き惚れした、
    高校生はEPを購入。そのA面は「恋よさようなら」でした。

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