20,000 Leagues Under the Sea (1916)


Queen of the Amazons 1947
「アマゾン(女性だけのアマゾネスの国)の女王」というだけで、制作意図がわかりますね。


Cat Women of the Moon 1953
映画音楽の巨匠エルマー・バーンスタイン(Elmer Bernstein:1922-2004)が音楽を担当したB級作品です。SF映画の人気はヴィジュアルに左右されるので、月探検でも美女は欠かせませんでした。


Rocketship X-M 1950
低予算、短期間で制作されたヒューゴー賞作品の映画化作品。


The Mole People 1956
ストーリーにロマンがある好きな作品です。邦題は「モグラ人間」(そのまま・・)、地下世界をシュメール人が支配しており、奴隷となっているモグラ人間たちが叛乱を起こす物語です。モグラ人間の容姿は不気味ですが、ある意味では奴隷の上に成り立っている社会の不合理さという教訓的な要素を持っています。SF作品には現実社会の裏返しや批判の要素も内包されています。


Destination Moon 1950 予告編
1950年代から1960年代にかけてのアメリカSF映画の巨匠ジョージ・パル(George Pal:1908-1980)の「邦題:月世界征服」です。彼のSF映画の作品群はこの映画から始まりました。敢えて言えば、この映画のロケットが一番エレガントなデザインです。


Earth vs the Flying Saucers (1956)
レイ·ハリーハウゼンによって制作された空飛ぶ円盤のシーンは秀逸。ワシントン・モニュメントや国会議事堂のシーンなど、その後のSF映画の空飛ぶ円盤登場シーンの基本となりました。(例えばローランド・エメリッヒの「インディペンデンス・デイ」やティム・バートンの「マーズ・アタック」などもこのアレンジ、オマージュです。)


The People That Time Forgot 1977
「時に忘れられた人々」はSF小説の巨匠、ターザン・シリーズの作者、エドガー・ライス・バローズ(Edgar Rice Burroughs:1875-1950)の太古世界シリーズの小説を映画化した作品です。
誰か「火星シリーズ」「金星シリーズ」「ペルシダー・シリーズ」を映画化してほしいものです。と予てから思っていたら、ウォルト・ディズニー生誕110周年記念の超大作作品として「ジョン・カーター」が制作されました。

エイプリルフールに気の利いた嘘が思いつきませんでした。普段から偉いお役人たちや大学の先生たちが、平気な顔をして「鹿を指して馬と為す」(「史記-秦始皇本紀」・「十八史略-秦・二世」)故事は二千年以上も続いているのですから、その馬鹿馬鹿しさに勝る嘘は簡単には思いつきません。
そこで、こんな嘘なら大好きということで、B級SF映画の特集です。現実の嘘は罪深いものが大半ですが、映画や小説の嘘は罪のない楽しいものが沢山ありました。
1916年のジュール・ヴェルヌの冒険小説を映画化した「20,000 Leagues Under the Sea」(邦題は『海底六万哩』で2万リーグが6万マイルになっています)は、当時開発されたばかりの水中撮影シーンが大評判だったと記録されています。その他、参考にはならない一口紹介を書いておきました。

2 thoughts on “クラシックSF映画:Classic Sci-Fi Films”

  1. Gonsuke さん

    コメントありがとうございます。
    「禁断の惑星」は大好きな映画で、以前はYouTubeにもアップされていましたので、紹介もしていたのですが、残念ながら削除されてしまいました。父が買ってくれたロボット「ロビー」の歩行するブリキ玩具は子どもの頃の宝物でした。
    それはともかく、「イドの怪物」という設定で、他のSF映画と一線を画した、人間の内面性を主題にしている点や当時の特殊効果やビジュアルも秀逸でした。学生時代にユングやフロイトを読んだのも「禁断の惑星」の影響が強かったと思います。

    追伸:「名探偵モンク」、登場人物たちのキャラクターやユーモアある演出もあって、すごく面白いですよね。海外ミステリーも好きで、AXNミステリー・チャンネルで毎回視聴しています。

  2. ここで、知らない古典SF映画がずいぶんあるのを知りました。機会とソフトがあれば是非見てみたいと思います。ところで「禁断の惑星」はいかがでしょうか、大好きでリメークを切に願っている作品です。

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