コニー・フランシス:タイトル


コニー・フランシス:Connie Francis – Vacation

V-A-C-A-T-I-O-N! In the summer sun!

Put away the books, we’re outta school!
The weather’s warm, but we’ll play it cool!
We’re on vacation, havin’ lots of fun!

V-A-C-A-T-I-O-N! In the summer sun!
We’re gonna grab a bite at the pizza stand
Write love letters in the sand
We’re on vacation, and the world is ours!

V-A-C-A-T-I-O-N! Under summer stars!
Yeah, we’ll hop in our jalopy to a drive-in movie,
And have a look at the show
We’re gonna hug and kiss, just like this
And I can’t wait to go-oo-oo

We’re gonna mash potato to a jukebox tune
Park your car ‘neath an August moon
We’re on vacation, till the start of the Fall!

V-A-C-A-T-I-O-N! We’re gonna have a ball! Goooooo!
V-A-C-A-T-I-O-N! Gonna have a ball!
Oh-ho, we’ll hop in our jalopy to a drive-in movie,
And have a look at the show
We’re gonna hug and kiss, just like this
And I can’t wait to go-oo-oo

We’re gonna mash potato to a jukebox tune
Park your car ‘neath an August moon
We’re on vacation, till the start of the Fall!
V-A-C-A-T-I-O-N! We’re gonna have a ball!
Yeah! VACATION! Gonna have a ball! (fade)

(意訳)

V-A-C-A-T-I-O-N! 夏のお日様の下で!

本を片付け、私たちは学校を離れるの!
お天気は暖か、でも私たちはクールに遊ぶの!
私たちはVACATION中で、楽しみがたくさんあるの!

V-A-C-A-T-I-O-N! 夏のお日様の下で!
私たちはピザスタンドで軽く食事して
砂にラブレターを書いたり
私たちはVACATION中で、世界は私たちのものよ!

V-A-C-A-T-I-O-N! 夏のお星様の下で!
そうよ、私たちはドライブイン映画へ行くおんぼろ車の中でにごきげんになるのよ
それでショーを見るのよ
私たちは、抱き合ってキス、こんなふうにね
そうよ、なんて待ちどおしいの

私たちは、ジュークボックスの曲でマッシュポテトを踊るの
八月のお月さまの近くであなたの車を停めて
私たちはVACATION中よ、秋の始まりまでね!

V-A-C-A-T-I-O-N! 私たちは楽しく過すのよ!Goooooo!
V-A-C-A-T-I-O-N! 大いに楽しむのよ!
そうよ、私たちはドライブイン映画へ行くおんぼろ車の中でにごきげんになるのよ
それでショーを見るのよ
私たちは、抱き合ってキス、こんなふうにね
そうよ、なんて待ちどおしいの

私たちは、ジュークボックスの曲でマッシュポテトを踊るの
八月のお月さまの近くであなたの車を停めて
私たちはVACATION中よ、秋の始まりまでね!
V-A-C-A-T-I-O-N! 私たちは楽しく過すのよ!
やったぁ!VACATION!大いに楽しむのよ!

※「cool!」がカッコイイという意味で使われだしたのはこの頃のスラングから。
※Write love letters in the sandはもちろんパット・ブーンのヒット曲「砂に書いたラブレター」のもじりです。
※mash potatoは足を「ハの字」に開いて、少し内股で踊る60年代に流行したダンススタイル。マイケル・ジャクソンも彼のダンスに取り入れていました。
※drive-in movieは野外スクリーンに映写して、駐車した自動車から見るドライブイン・シアター。

日本で「ヴァケーション」という言葉が定着したのは、この歌のヒットのおかげ、その他に「バカンス」という言葉もこの頃から使われました(恋のバカンス)。戦後の教育制度、サラリーマン層の増加と経済の高度成長で、ようやく「薮入り」から休暇=レジャーという概念が定着しつつありました。とは言っても、江戸時代から明治・大正・昭和初期までは、庶民は折にふれて、寺社の縁日・参詣、潮干狩り、お花見、芝居・相撲見物、海水浴など、いろいろなレジャーを楽しんでいました。戦前戦後の困窮で抑えられていた庶民のこれらのレジャーへの欲求が漸く解きはなれた開放感がこの歌にあり、多くの人が感情移入と憧れを持ったことも大ヒットの理由だと思います。

真夏直前、ということでコニー・フランシス(Connie Francis:1938-)の特集です。

コニー・フランシスはニュージャージー州ニューアーク生まれのポップス歌手で、主に1960年代にアメリカは元より全世界的な人気を博しました。人気の頂点は50年代後半から60年代でしたが、その後も根強いファン層の支持があり、コンサート活動は止まることなく、今日まで続いています。
彼女はデビュー当初はヒット曲に恵まれず、デビュー後数年を経て、在籍していたMGMレコードからシングルレコードのリリースがストップされるまでとなり、1957年にワーナー·ブラザーズに移籍、ここで漸くロックンロール隆盛の中で、始めてのヒットを記録しました。当時のロックンロールの隆盛は、戦後のベビーブーム世代がティーンエイジャーになったことから生じた、新しいモラルや音楽観に起因しました。コニー・フランシスのリズム感や明るい歌唱力が、その価値観を代弁する歌手として適材であったことが彼女の成功に結びついたと思います。この頃の彼女の活躍は日本でも多くの人々を魅了したヒット曲が今も歌い継がれていることでも分ると思います。

ただ、その後の彼女の人生はやはり山あり谷ありで、1974年には暴行事件に遭ったり、1977年の鼻の手術で声を失ってからの復帰、その後の親族の事件、躁うつ病との闘いなどもあります。それでも今日までファンのためにステージに立ち続けるのは、プロとしての自覚、そして何よりも歌うことが好きだからではないでしょうか。

堅い話はここまで。コニー・フランシスのヒット曲の数々を楽しんでください。蛇足ですが、コニー・フランシスはスタンダードナンバーも多くカバーしており、それらにも素晴らしいものがたくさんあります。


Connie Francis – Lipstick On Your Collar

(Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.)
(Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.)

When you left me all alone at the record hop
Told me you were goin’ out for a soda pop
You were gone for quite a while, half an hour or more
You came back and man oh, man, this is what I saw.

Lipstick on you collar told a tale on you
Lipstick on you collar said you were untrue
Bet your bottom dollar you and I are through
Cause, lipstick on you collar told a tale on you, yeah.

— Instrumental —

You said it belonged to me, made me stop and think
Then I noticed yours was red, mine was baby pink
Who walked in but Mary Jane, lipstick all a mess
Were you smoochin’ my best friend, guess the answers yes.

Lipstick on you collar told a tale on you
Lipstick on you collar said you were untrue
Bet your bottom dollar you and I are through
Cause, lipstick on you collar told a tale on you, boy.

Told a tale on you, man.
Told a tale on you, yeah.
Told a tale on you…


Connie Francis – Pretty Little Baby


Connie Francis – 1960年 アメリカ映画 「ボーイハント」より Where The Boys Are


Connie Francis – Tennesse Waltz

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です